監査人のための ACL 実践講座


開催趣旨

内部統制構築に多大な時間とコストを費やしながら減ることがない不正・不祥事。不正・不祥事を起こした企業は重大な存亡の危機に瀕していますが、その多くは内部監査部門が早めに発見していれば防げたことが数多くあります。不正を発見する為にはデータ監査をおいて他にはありません。この講座では実際の不正事例に基づいて、その兆候を ACL を使って分析する手法を学びます。

  • 業務プロセスにおける様々な不正のシナリオと兆候を理解
  • ACL 分析での不正抽出から、実査でインタビュー、証憑確認する為の監査シナリオ作成までの一連の流れを習得
     (監査シナリオは ACL 分析結果を元に実査でリスクを特定する文書&調書で、監査品質を客観的に維持することができます)
  • 本講座で体験した分析手法や監査シナリオに基づいて、実際に自社データを ACL で分析し監査実務に活用

皆様の実務に少しでも有益な情報提供となれば幸いです。

コース概要・特徴

  • ACL 購入を決めたが、具体的な導入効果を知りたい
  • ACL を新規導入したが、何処から始めたら良いか判らない
  • ACL を導入しているが、もっと活用して効果を上げたい
  • 評価版を検証しているが、実践的な使い方を学びたい

ACL を実際の監査業務で使う場合、何処からデータを入手してどう分析するか具体的な方法を理解することが必要です。今回、企業に大きな影響を与える不正の実態を取り上げ、データから不正を読み取るためのノウハウを中心に解説します。各コース毎にテーマに沿って、近年の「不正事例」を基にその兆候が、どの様にデータに表れるかを検証します。
その表れた兆候を「実際に ACL を使い分析する実践講座」となっています。

各講座では、監査対象の業務プロセスと併せシステムの流れや関係する証憑を解説しますので、信頼性あるデータの入手からリスク分析、往査で何を確認するかという全体の概念を掴むことができます。また、ACL で不正事例を想定したデータ分析を行い、抽出したリスクを基に往査で何を確認するかなど、実際の監査シナリオを作成します。監査シナリオは監査調書としての役割もあり監査結果の客観的評価に役立てることができます。

日 時 全 2 日間(4部構成)となっております。
開催日程をご確認の上、お申し込みください。
各開催日共通時間 13:00~17:00 (12:30より受付開始)
会 場 株式会社エージーテック 本社セミナールーム
東京都千代田区神田錦町1-21-1 ヒューリック神田橋ビル 3F ( 地図はこちら
共 催 株式会社エージーテック、ACL Services Ltd.
参加条件 ・ACL 製品版もしくは評価版のご利用経験がある方
・全 2 日間 参加可能な方
参加費 全 2 日間(4部構成) 40,000円(税抜)※定員 8名
受講証明書 すべてのコースを受講された方に「受講証明書」を発行いたします。

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カリキュラム


  • 13:00-17:00
  • 受付開始 12:30~
  • 各開催日共通時間 13:00~17:00


MA コンサルティング代表

大手電機メーカーの内部監査室長を務め、データ監査による内部監査や不正 検査のサポートなど、コンサルタントとして幅広く活躍。現在、MA コンサルティング代表、企業の会計監査、コンサルティングの傍ら、セミナー等の講演活動に従事。

第 1 部 「データ監査の必要性」

実際の不正のシナリオとその兆候を ACL を使って分析します。重要なマスターデータを分析して幾つかのリスクを抽出します。内部統制を構築しても不正は減ることなく被害は長期化、高額化しています。経営者にとって不正発生は企業存続に関わる重大事項であり、内部監査部門が企業グループ全体のリスクを発見することに大きな期待が掛けられています。データ監査ツールを使うと従来見えなかったリスクが見える様になる為、従来の監査プロセスや権限規定など内部監査の変革を促すことになり、結果として監査リソースの効率的な運用と監査業務の客観性確保が図れるようになります。

第 2 部 「営業部門の監査」

実際の不正のシナリオとその兆候を ACL を使って分析します。販売データを分析、かつ架空売上も分析してリスクを抽出します。一般的な営業のプロセスと情報システムや関連する証憑類の概念から、営業のプロセスが情報システムに関わって行く部分を理解します。営業に関わる不正要因、不正に関わる取引の概念を解説し、不正を行う事で情報システムにどの様な傾向が表れ、不正隠ぺい行為でどの様にデータに影響が表れるか解説します。

第 3 部 「購買監査 差異分析操作」

ACL 使って在庫データを分析し、長期滞留在庫、架空取引に掛かる在庫データの抽出します。購買、在庫部門の監査においては、販売や購買など他部門との関連を理解し全体的な流れの把握することが重要です。その上で想定されるリベートや在庫の横領、架空在庫など多くのリスクを想定し監査の為のデータ入手が必要になります。不正によって在庫データがどの様な兆候が起こるのか、実際の不正事例を基に不正のシナリオを検討しデータ分析を行います。

第 4 部 「子会社の監査」

ACL を使って、仕訳データから異常な勘定仕訳を抽出、仕訳データを使って試算表を作成。報告された財務諸表と金額比較を行います。連結対象及び連結対象外の子会社監査において、信頼性があるデータを入手する困難性が先ず立ちはだかります。如何に信頼性あるデータを入手できるかによって監査の信頼性も大きく影響を受けることになります。信頼性あるデータは、子会社の会計システムや情報システムの生データであり、マスターデータや、仕訳データは比較的簡単に入手することができますので、その中から幾つかのリスクを分析・抽出して関係するトランザクションデータを入手するプロセスを取ります。

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スケジュール/お申込み

本実践講座は、全 2 日間(4部)を 1セットとして構成されております。スケジュールは以下の通りです。
2月以降の日程は、決まり次第公開いたします。


スケジュール 日程
2017年 2月開講 2月14日(火)、2月21日(火)(受付終了)

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会場のご案内

東京都千代田区大手町1-21-1 ヒューリック神田橋ビル 3F
  • 地下鉄
     大手町駅「C2a もしくは C2b 出口」徒歩4分
  • JR線
     神田駅西口 徒歩8分

詳しいアクセス方法はこちら

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お申し込みについて

本講座は、全 2 日間(4部構成)の有料コースです。また、事前登録による予約制となっております。
開講スケジュールをご確認の上、お申し込みください。

※コースをお申し込みいただいたお客様には、自動返信のメールと別に営業部よりお申込みに関するメール
 をお送りいたします。詳細はメールの内容をご確認ください。
※キャンセルは、各開講スケジュールに記載の第一回目の日程の一週間前の営業日 までとし、それ以降は、
 全額申し受けます。
※受付は先着順となっておりますので、定員になり次第お申し込みを締め切らさせていただきます。

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お問い合わせ先

株式会社エージーテック
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町 1-21-1 ヒューリック神田橋ビル3F
TEL:03-3293-5300 (ACL 実践講座受付担当まで)
E-Mail:info@acljapan.com

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